ハースストーンクソデッキ紹介:最終回 〜男なら欲張りな〜

本題に入る前に皆様に質問です。「合体はお好きですか？」。

戦隊モノで倒したはずの敵が巨大化して、それをヒーローが専用マシンを変形させ合体させて一つの巨大ロボになり、巨大化した敵と戦う…よくある王道パターンですがこれにときめかないちびっ子はいないでしょう。当時の私は一切ときめかなかったですが。

さて、話は戻ります。2018年8月8日、ハースストーン新拡張パック《博士のメカメカ大作戦》が実装されました。

このパックによりメカ同士を合体させる新キーワード能力『超電磁』が導入され、合体させたい欲求を満たしながらエキサイティングなゲームができるようになりました。

が、皆様。よく考えてください。ちびっ子時代から長い年月をかけて熟成させた(自分自身で計算すると大体15年)ワクワクを数回の合体で満足出来ますか？

↓満足したいお兄さん

むしろ熟成しきったワクワクをお持ちのかたはこう考えるかもしれません。

「無限に合体させてくれ！！！」と…

というわけで本題です。今回紹介するデッキはこちら。

↓デッキコード

AAEBAf0GBtsGv/ECpfUCnPgCmPsCoIADDIoBtgfECJQP9Q/nywLy0AKI0gKf9QLi+AL/gAPMgQMA

【どういうデッキなのか？】

序盤を優秀な除去カードや時間稼ぎカードを使い耐え凌ぎ、9マナ以上溜まったら(実質ほぼ)無限合体コンボで盤面をひっくり返す。

【(実質ほぼ)無限合体コンボとは？】

①グリンダ・クロウスキンを出して木霊をつける。(6マナ)

②木霊のついたメカワーパーを連続で5体出す。(2+1+0+0+0マナ)

③ジリアックスを始めとした5コスト以下の優秀な超電磁ミニオンで時間の許す限りメカワーパーに合体させまくる。(0+0+0+0+0+…マナ)

④めっちゃパワーアップさせたメカワーパーで盤面を蹂躙して満足する。

【このデッキの凄い所】

・使われているワイルドのカードがコモン4枚だけなのでスタンダード勢に優しい！

・出来上がった盤面が圧倒的で気持ちいい！

・無限コンボができる感動を味わえる！

【このデッキの弱い所】

・環境デッキではない。

・コンボ以外のフィニッシュ手段が無いから全体に及ぶ確定除去に弱い。(捻れし冥界、心霊絶叫、退散、破滅の契約、カザカスで作ったヒツジ化ポーションなど…)

・グリンダ、ジリアックスがレジェンドの割に他のデッキで使いにくいからある程度の予算の余裕が必要。

・そもそも自分がワイルド環境を知らないおチンパンジーなので構築がかな〜りガバい。

ここいらで無理矢理ではありますが今回のデッキ紹介を終えます。まぁ、これはあくまで仮構築なのでワイルド環境で頑張ってるプレイヤーさん方にこのデッキを改良して貰えると幸いです。

文章力が皆無でしたがこのブログを読んでいただきありがとうございました。次回はありません。